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植木屋のざれごと

大阪で植木屋をやっています。

植木屋、造園家、庭師、呼び名は様々でどれが正しいのか

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お庭を手入する僕は植木屋を名乗っていますが、さまざまな呼び名で呼ばれることが多い職種です。

そんな呼び名でも微妙なカテゴライズが存在するんですね。

それでは木を切る人はなんと呼ぶのがよいのか、個人的にまとめてみました。

植木屋

庭の木を切る人たちを世間一般に知られている名称が植木屋だと思います。

何の仕事してんの?と聞かれれば「植木屋です」と名乗ると、相手もすぐに理解できるのがこの名称。

ただ実際には、植木の販売だけをしている植木農家(木つくり屋)さんも植木屋ですから、ややこしいのはややこしい。

また植木以外にも庭工事などなんでもするのですが、切るのがメインっていうイメージですかね。

造園家

その名のとおり、庭を作ることがメインの職種で、公共は造園工としてカテゴライズされていることから、●●造園という屋号は多いですね。

大手の殆どは●●造園でその仕事内容は、木を切る剪定は街路樹や児童遊園、大手管理会社の下請けなどがメインで、どちらかというと大規模な仕事をしているイメージです。

また、その多くはユニックやユンボなどを所持しており、大きな仕事をガンガンしている感じ。

その中でも造園家というのは、庭園を設計する人で監督のような存在。個人的には現場より机上の人って感じかな。

その設計を現場で作る人たちのことを造園工と呼んでいます。いわゆる現場作業員です。

庭師

たまに名刺交換でこの肩書きを名乗っている職人と出会うことがありますが、正直何かわかりません。

いくつか作庭していて、庭管理がメインなのでしょうが、誰かからこう呼ばれる訳ではなく、自ら名乗っているだけなのでしょう。

僕の出会ったこの肩書きの人たちは、総じてプライドが高く樹木のエキスパートを自負しておりました。

個人的には植木職人の中でも、意識高い系の人たちが好んで使用する傾向にあるように感じます感じます。

(あくまでこの意見は私的なもので本当は違っているのかもしれません)

まとめ

実はどれも大差の無いことをやっているんですが、樹木管理の公共事業での正式名称は「造園工」。

世間一般的な呼び名は植木屋、庭師は意識高い系、ただそれだけです。

僕はお客様宅に伺って、ピンポーンとならして「植木屋です」と伝えるとすぐに理解される、わかってもらえることから、植木屋を名乗っています。

ピンポーン「庭師です」「はぁ?」となりかねませんしね。(決して馬鹿にしているわけではなく、周知度の違い)

まあ最近は木を切る便利屋もいますから、誇りを誇りをもって「植木屋です!」と名乗っている今日この頃です。